学習
知らない分野の学びはじめに、児童書って使えるなあとあらためて思ったという話をします。 先日『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』を読んで、いかに自分が紙について知らないかを痛感しました。本好きなどと言っていながら、その本を構成する最重要物質…
タイトルがちょっと「アレ」なので手に取るのをためらっていたのだけれど、読んだら名著だった。もっと早く手に取るべきだった。テレビが伝えない憲法の話 (PHP新書)作者: 木村草太出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/04/16メディア: 新書この商品を含…
NHK・Eテレの『100分de名著』という番組をご存じだろうか。100分 de 名著 一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。 この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解い…
AMEMIYA 「冷やし中華はじめました」PV - YouTube 私の仕事はいわゆる事務仕事であり、エクセルを使ってデータ管理や集計をやることが多い。 しかし私はPCに弱く、エクセルも表を作ったりsum関数で合計出したり、出来る程度のレベルだ(あ、でも最近subtotal…
「自分の頭で考える」とはなにか。知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫)作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/20メディア: 文庫購入: 64人 クリック: 567回この商品を含むブログ (214件) を見る「…
30日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる 読書猿Classic: between / beyond readersで紹介されている「縮約」という訓練方法を、30-day challengeに追加した。 「縮約」トレーニングがアツイ!!!(私の中で) 縮約とはうえのブロ…
「学習指導要領に書いてある」の回答 - 石田のヲモツタコト 学校教育の一場面について「間違っている/不適切だ」という議論は、それ自体必要なことだ。常に適切なことを、いやそもそも何が適切なのか、ということも追求していくべきだろうと思う。しかし、…
あるきっかけでであった、変人の法学部教員と高校生が、身の回りのできごとについて法律的な観点から考える、という設定で、対話形式でありテンポよく進んでいくやりとりを読みながら、法律の基礎を体験できる良書。キヨミズ准教授の法学入門 (星海社新書)作…
最近、歴史の勉強をしているのだが、そのなかで気づいたことというか、日本近代史についてよく理解していなかった部分が結構あることがわかった*1。それについてのメモと日本近代史 (ちくま新書)の感想。 「大政奉還」と「王政復古の大号令」について 私の従…
坂野潤治の『日本近代史』を読み始めた。日本近代史 (ちくま新書)作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/03/05メディア: 新書購入: 7人 クリック: 116回この商品を含むブログ (35件) を見る 本書は「知識がない人にもわかりやすく〜」系の本…