日比谷図書文化館にいってきました

TOKYO図書館紀行 (玄光社MOOK TOKYO INTELLIGENT TRIP 1)で紹介されていたのを見てから、ずっと行ってみたいなーと思っていた日比谷図書文化館に行ってきた。



広々とした公園内にある素敵スポット

日比谷図書文化館は、伝統ある「旧・都立日比谷図書館」の図書館サービスを継承・発展させ、更に千代田区立四番町歴史民俗資料館の機能を移行し、千代田区の特性を踏まえた新しい文化施設です。読む・調べる・学ぶ・楽しむ・交流する・創造する、あなたのための「知識への入口」です。
日比谷図書文化館について|千代田区立日比谷図書文化館

旧都立日比谷図書館を改装し、千代田区立となって2011年に再オープンした施設だ。
皇居のすぐ近く、日比谷公園内にある。もうこの公園でのんびりしたい。ひろびろとしていて、都心にありながら静かで。



まずは、食事をするため館内カフェ&ショップとレストランに行った。丸善のレストランが入っていると聞いていたのだが、どうやら直前に改装をしたらしく、まい泉とPRONTになっていた。残念。結局PRONTOのパスタ食べた。

平日なのにビジネスパーソン(と思われる人)が多い

平日の11時くらいに行き、11時半過ぎに図書館を回り始めたのだが、結構人がいる。しかも、スーツを着たビジネスパーソンがたくさんいた。資格の勉強ぽいことしていた人がいたし、お昼過ぎには少し減っていたところを見ると、昼休憩を利用してきているのかなとも思った。さすが日比谷や。

館内は落ち着いた雰囲気で、書架も動きやすい、見やすい。また、窓にむかって机やソファが置かれている場所もあり、利用者が覆いながらも、リラックスして読書を楽しめる環境が用意されている。行きたくなる図書館だと思った。iPadも使えるみたいだし。



レストランは残念

さきにも書いたとおり、丸善プロデュースのレストランからまい泉&PRONTOになった館内レストランだが、この点は残念。このふたつの店舗が悪いわけじゃないのだが、結構年齢層が上の方々も利用するであろう(実際結構いた)施設に、カフェご飯と、カツってのはどうなのよ、とは思う。

とはいえ、すばらしい図書館だった。休日をここでゆっくり過ごしたい!



けど、行くのに電車賃が結構かかるんだよなあ・・・。