松木、清水、風間

松木安太郎を考える。(武田 砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース

くだらなすぎて笑った。以前サッカー解説者・松木安太郎の変遷(動画多数) - 準備運動で取り上げたように、松木さんは愛すべきエンタメ解説者というのは同意だが。

記事中では、

唐突だが、民放のサッカー中継に頻出する人物を、飲料で例えてみよう。とにかくどこまでもテンションを強引に高めていく松木は「レッドブル」、松木に追随する勢いを持つも、さすがにバランスの良さが残る中山雅史は「オロナミンC」、何が起きても客観視してじっくりと批評を述べてしまうセルジオ越後は「渋茶」、ピッチで冷静に情報を収集し提供して全体の口直しをする名波浩は「ミネラルウォーター」、テンションは高いが強引に高めてくるわけではないジョン・カビラの喉越しは「コカコーラ」といったところか。コンフェデ杯清水秀彦は、「ノンアルコールビール」。気分は高揚しないし、味はそこそこだ。
松木安太郎を考える。(武田 砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース

ということになっている。確かに観戦中は盛り上がり、終わると妙な疲れを感じる松木さんの解説は「レッドブル」だろう。
しかし清水秀彦さんを気分は高揚しないし、味はそこそこの「ノンアルコールビール」とすることには異議を唱えたい。清水さんは、さらっと飲めつつも後味ふわっと香る「いろはすみかん」、だと思うからだ。冷静なくせに、たまにちょっと興奮しちゃって、そのギャップがたまらない。


2012/10/13 日本vsフランス(親善試合)(1-0)ゴールシーン - YouTube

今野から長友にパスが出ると思わず「フリーだ!」



Confederation Cup 2005 Japan vs Brazil - YouTube
3分13秒中村俊輔のシュートが決まると「いやぁー!」

あとWikipediaだと

1997年のワールドカップフランス大会アジア第3代表決定戦・イラン戦でも解説を担当し、シーソーゲームで延長突入となった試合展開にも冷静な解説を続けていたが、岡野のゴールデンゴールVゴール)が決まった瞬間「やったー!!」と絶叫したシーンが10年以上経過した現在でも放送されることは多い
清水秀彦 - Wikipedia

とあってそれは


フランス大会アジア最終予選岡野が決めたVゴール - YouTube
の6分18秒あたりだと思うけど、これ清水さんじゃなくて田嶋さんじゃないかなぁ・・・




ちなみにノンアルコールビール性は風間八宏さんのほうが強い気がする。


U-17W杯 日本-フランス 柿谷曜一朗のスーパーゴール - YouTube

このスーパーゴールが決まっても「あぁいいですねっ」のひとことだよ。








こんなこと書いている自分もくだらなすぎて絶望した。