なんで会社説明会では「ざっくばらん」が多用されるの？（理由は調べてません）

私、就職活動をしていた時代から気になっていることがある。

企業説明会で人事担当者が、「ざっくばらん」を連発することだ。

ざっくばらん 1
（形動）
遠慮や隠し事をしないで接するさま。気取らないさま。「━な人」「━に言う」
派生━ さ（名）
大辞林第三版

企業説明会に行くと企業側の担当者が「本日はリラックスしてざっくばらんに・・・」、「ざっくばらんな質疑応答を・・・」などとやたらと言っていた。

数年前の就職活動中、私はいろいろな業界・いろいろな形態の説明会に行ったが、必ずといって良いほど担当者が「ざっくばらんに・・・」を発していた。

最近就職活動中の知り合いの大学生にも聴いたら「ああー確かに連発してます」といっていたので、状況は変っていないのだろう（別に就職活動全体がそうだといえるほど聞いたり調べたり出来ているわけじゃないけど）。

まあ「ざっくばらん」の意味はだいたいわかる。でも日常生活で自分から使うことはまずないし、カジュアルな会話でも聞いたことない。

聞くのはもっぱら、就職活動中の企業説明会だ。

あれ、なんでだろう。。。「企業説明会言葉づかいマニュアル」みたいなものがあり、質疑応答前には「ざっくばらんに・・・」というテンプレートでもあるのだろうか。。。