【文房具】三代目ノートとしてPremium C.D. NOTEBOOKを使い始めて
三代目のノートとしてPremium C.D. NOTEBOOKを購入した。
二代目はLIFE NOBLE NOTEでした。【文房具】二代目ノートとしてNOBLE NOTEを使い始めました!! - やすらか生活への準備運動ながながと使って...
二代目のLIFE NOBLE NOTEにはかなり満足していたのだけど、ノートビギナーとしてはいろいろなノートを試してみたい!ということで、今回別のノートに手を出した。
Premium C.D. NOTEBOOKはさわってみればわかるそのツルツルさが特徴だと思う。曰く、「シルクのようななめらかさ」。
でもツルツル過ぎてペン先が滑るんじゃないか・・・ツルツルなのはいいとして、裏抜けするんじゃないか・・・などとちょっとした不安を持ちながら使い始めた。
そしてしばらく使ってみた現在の感想は、「かなりいい!」。
そう感じる理由は
- わかっていたけどツルツル!
- 裏抜けしない!
- 真っ白な紙に月夜が映える!
といったところだ。
ちなみに筆記具は、万年筆(パイロット・カスタムヘリテイジ91)。
わかっていたけどツルツル!なめらか!
「シルクのようななめらかさ、とか言っちゃって、どうせたいしたことないでs・・・・な、なに?!!」みたいな。
本当にツルツルでペン滑りがいい。といって滑りすぎることなく、万年筆の軽い筆致でもインクがさらさらと紙の上に乗っかる感覚を味わえる。
NOBLE NOTEは滑らかながらも少しザラッとした感覚があった*1。対してPremiuem C.D.はほんとにツルツル、トゥルントゥルン!なのだ。
紙滑りの感覚はひとによって好みが分かれるところだけど、私にとってこの滑らかさは素晴らしいと感じた。
裏抜けしない!
Premium C.D. NOTEBOOKの評判を調べていたとき、「裏抜けが激しい」という評価を何度か目にしていたこともあり、気にしていた。が、私の使用環境ではまったく裏移りしない。LIFE NOBLE NOTEと同様もしくはそれ以上に裏抜けしない。
真っ白な紙に月夜が映える!
二代目のLIFE NOBLE NOTEはかなり強いクリーム色の紙だった。そして当時はそれがいい、クリーム色に青系の万年筆インク(私の場合は色彩雫の月夜と深海)がよく映える!と思っていた(実際よかったけど)。
対してPremium C.D. NOTEBOOKの紙は真っ白だ。NOBLE NOTEに比べるとまぶしいくらい真っ白だ。そして、この真っ白な紙に月夜が非常によく映える。うまく表現できないけど、背景が白い分だけ、月夜の深みというか、暗闇を照らす月明かりの頼もしいかつ繊細な色合いが目立つ。
まぶしいほど白い紙のおかげで、色彩雫・月夜のよさを再認識できた。
次はどんなノートにしようか・・・!
NOBLE NOTEは紙滑りもよすぎることもなく、かといってツルツル感がないわけでもない。裏抜けもしないし、作りもしっかりしている、そういった無難で頼りがいのあるノートだと思った。
一方今回買ったPremium C.D.は非常に滑らかで真っ白な紙というちょっと好みが分かれそうなノートだと思う。
どちらもそれぞれ良さがあり、どっちを買うか、と聞かれれば迷っちゃうなぁ。
このノート使い終わったら次は満寿屋のMONOKAKIあたりを使ってみたいんだよねえ。
*1:それがNOBLE NOTEの良さだと思う