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2014年振り返り:私はなにを読み、なにを気に入ったのか

2014年はあとちょっとで終わってしまいます。

そこで今回は、本ブログの「読書」カテゴリにあるエントリを掘り起こし、私は今年どんなことが気になって、どんなことにはまったのかをちょっと振り返ってみたいと思います。ブログタイトルが『やすらかLIBRARY』ということもあり*1読書ログが中心の本ブログですので、読んだ本を通して今年を、今年の自分を振り返ってみるというのがよいのではと思いました。

それではいきましょう。

レトリックで震える


【読書】飾りじゃないのよレトリックは/ 『レトリック感覚』・『レトリック認識』 - やすらかLIBRARY

2014年当初はレトリック論にはまっていた感があります。うえのエントリで紹介した本の他にも
【読んだ】自分のキモチ、伝えたい・・・/『語感トレーニング』・『日本語の「語感」練習帖』 - やすらかLIBRARYこれもレトリックに関する本でした。
すなわち、レトリックとは言語使用における「余計なモノ/飾り」ではなく、世界をより正確に認識し切り取るための表現形式なんだ!そのことに気づいたきっかけの本であり、自らの言語使用により意識的になれた本です。

また、ブログで紹介し損ねてしまいましたが、以下の2冊もレトリックを学ぶうえでよい本だと思いました。

日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)

レトリックのすすめ


マンガ再発見

私は中学生になって以来、マンガをほとんど読まなくなってしまいました。ところが2014年、なぜかマンガをよく読むようになり、そして今までマンガを読んでこなかったことを後悔するようになりました。
なかでもよかったのは、以下のエントリで紹介した志乃ちゃんは自分の名前が言えないです。


【読んだ】ここにいるのは「私たち」そのものです/『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 - やすらかLIBRARY


吃音の志乃ちゃんが主人公のマンガですが、決して「吃音の少女が頑張る感動物語!」というわけではありません。志乃ちゃんの苦しみや葛藤を描きながらも、誰もが何らかのかたちで持っているコンプレックスの存在、そしてそれを「乗り越える/解決する」のではなく「肯定する/受け入れる」というかたちで表現したマンガだと思います。

また、以下のエントリで紹介した君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)もよかったです。


【読んだ】自制心を失った女子高生は、こうなってあんなことしちゃう/『君は淫らな僕の女王』 - やすらかLIBRARY

ちょっと(どころじゃないけど)エッチな内容でこれR指定かけなくていいのか!!と思ってしまうマンガですが、主人公とストーリーのぶっ飛び具合につきあっていると、今年あったイヤなことなんて忘れちゃいます。忘年用マンガとしておすすめします!

アニメという表現手法

マンガと同様、私はアニメも中学生以降まったく観なくなってしまいました。アニメブームなどは自分とは関係ないモノ、アニメとは自分が観るべきモノじゃないとすら思っていました。しかし2014年です。Chromecastを手に入れたこともあり、アニメをよく見るようになりました(といっても本数としてはそんなに多くないのですが・・・)。


アニメーション初心者が気に入った、アニメーション3作品 - やすらかLIBRARY


短編アニメを中心に観ていましたが、新海誠作品がすべて観られる環境にあったため、ひとり新海誠映画祭を開催しました。


【観た・読んだ】私は『秒速5センチメートル』を観て、なぜせつなくなるのか - やすらかLIBRARY


【観た】個人的・観ると、励まされるアニメ/『雲のむこう、約束の場所』 - やすらかLIBRARY


さらには映画「たまこラブストーリー」 [Blu-ray]にドはまりし、Blue-rayが届いた日には手に持って眺めてにやにやしていました。


好きな人ができました - やすらかLIBRARY

『たまこラブストーリー』のBlu-rayが届いた - やすらかLIBRARY


また、アニメを観ているうちに、アニメはどうやって作られているのだろう?という疑問がわいてきました。その疑問に簡潔かつわかりやすく応えてくれたのがこちらの本です。


アニメ制作の現場、お見せします!/『アニメを仕事に!』 - やすらかLIBRARY

アニメ制作の第一線で活躍されている方が書かれているだけあって、現場の空気が伝わってくるような、そんな本でした。


まとめ

こうしてみると2014年はマンガとアニメを再発見したことにより、それらを楽しみ、そして本ブログで紹介することができるようになった一年でした。
前から多く紹介してきた新書やジャーナリストが書いたノンフィクションに加え、読むモノ・観るモノにマンガやアニメが選択肢になることで、私自身の読書や余暇の時間の過ごし方によい変化が出てきたと思っています。
本当はブログにもよい変化が見られますね!とでも書きたいところですが、こちらは相変わらずほそぼそと好きなことを書いているだけですね。



まあそれもよいでしょう、と自分を納得させつつ、2015年も好きな本を読み好きなアニメを観て、それ以外にもたくさんのモノを発見し、楽しみ、このブログで紹介して行けたらなあと思います。


こんなブログでもエントリをあげると読んでくださる方がいらっしゃるようです、本当にありがたいことです。自分の好きなこと書いているだけだからね!といいつつ、読者の方の存在、反応がブログを続けるモチベーションになっています。

みなさま今年も大変お世話になりました、よいお年をお迎えください。






・・・過ぎ去りしクリスマス、私のところにはサンタさんが来ませんでした。 ゆく年くる年2015「貼り付け機能でプレゼントキャンペーン」 に応募するのではてなさんがサンタさん代わりになってくれるといいな。ほしいのはこの本棚。

ルネセイコウ タワーシェルフShateau(シャトー) SHT-130A シルバー

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ずーっとずーっとほしいといいつづけ、本の片付けをしながらも本棚からあふれ出す本を置く場所の理想型だと思い続けています。積ん読本棚がほしい!


ことおせ!よいおと!!

*1:つい最近ブログエントリを変えたんですがね・・・